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7月の体外受精 総括

夏らしい暑い日が続きます。
全国的な猛暑というわけではなく、今夏は西日本中心です。ここ湘南は海に面し、鎌倉市や藤沢市、茅ヶ崎市では幸いにも酷暑には至りません。
昨日の最高気温は30.3度でした。
私の母が暮らす三重県四日市市は、連日38度ですから、この地域は恵まれています。

本題です。

今月の体外受精ですが、胚移植はほぼ凍結胚の融解移植でした。
移植数34件 妊娠25件、臨床妊娠率は74%でした。

少しデータを深堀リします。
上記は胚移植前に、子宮内フローラ検査、胚の遺伝子検査など妊娠率を上げる検査を行なった人も、何もしていない人も含めています。

それでは詳細に分析します。
胚の着床前診断を行なった方に限定すると
妊娠率は100%でした。

フローラ検査を行ない、良い結果だった方、治療を行い改善または改善したと予想される方に限定すると
妊娠率は63%でした。

フローラ検査で子宮内環境が乱れている方には、処方などで治療しますが、再検査を経て胚移植に臨む方と検査はしないで胚移植を行う方がいらっしゃいます。
妊娠しなかった方は、まだ環境が改善されていない、或いはそもそも受精卵の遺伝子的な異常があったのだろう、と考察できます。

免疫学的な治療を行なった方は
妊娠率は100%でした。

これからも高い妊娠率、成功率を維持できるよう、熱い気持ちで取り組みます。